はじめてのソロツーリング前に知っておくと安心な10の心得【初心者ライダー向け完全ガイド】

ひとりごつ
ぼっつくん
ぼっつくん

こんにちは!
ひとりぼっつツーリングのぼっつくんです!この記事では、
はじめてソロツーリングに出かける方が安心して旅を楽しめるようになるための
“10の心得”を、経験者目線で丁寧にお伝えしていきます 

「バイクの免許は取ったけど、ひとりで走るのって不安」
「何を準備すればいいの?装備とかルートとか…」
そんな初心者ライダーの方に寄り添う内容です。

それではさっそく、一緒に見ていきましょう!


目次

  1. 【心得①】目的地は“近場”から選ぼう
  2. 【心得②】事前のルート確認は地図アプリ+紙地図が安心
  3. 【心得③】ガソリンスタンドの場所をチェックしておく
  4. 【心得④】装備は「軽量・安全・防風」が基本
  5. 【心得⑤】“無理しない”スケジュール設定が命
  6. 【心得⑥】スマホと予備バッテリーは必須
  7. 【心得⑦】天気のチェックは前日&当日2回確認!
  8. 【心得⑧】バイクの点検を忘れずに
  9. 【心得⑨】もしものための連絡手段を用意しよう
  10. 【心得⑩】楽しむ気持ちを忘れずに!


【心得①】目的地は“近場”から選ぼう

最初のソロツーリングでは、片道1〜2時間の距離をおすすめします。
なぜなら、いきなり長距離に挑戦すると、疲労や集中力の低下から危険な状況になりやすいからです。

例えば、愛媛県在住の方なら「亀老山展望公園」や「佐田岬メロディライン」など、走っていて気持ちいいスポットがたくさん。
「ちょっと走って、景色を楽しんで帰ってくる」それだけでも立派なツーリング!

目的は「経験を積むこと」。まずは「気軽な旅」でバイクとの距離を縮めましょう。


【心得②】事前のルート確認は地図アプリ+紙地図が安心

ソロツーリングでは「道に迷う=不安になる」ことにつながります。
Googleマップは便利ですが、山間部では電波が入らないことも。

そんなときに役立つのがツーリングマップルなどの紙地図。
アナログですが、ライダー向けにおすすめルート・グルメ・給油所情報などが網羅されていて、スマホより使いやすい場面もあります。

走り出す前にざっくりと「A地点 → B経由 → Cで休憩 → 帰宅」など、プランを可視化しておきましょう。


【心得③】ガソリンスタンドの場所をチェックしておく

意外と忘れがちなのが給油のタイミング。

特に地方や山道では「次のガソリンスタンドまで40km以上ない」なんてザラです。
ソロツーリングでは自分しか頼れないので、事前に「ルート上の給油所」をチェックしておきましょう。

おすすめは、スマホの「My Map」機能を使って給油所の場所をピン留めする方法。
また、満タンで何km走れるかを事前に把握しておくと、より安心です。


【心得④】装備は「軽量・安全・防風」が基本

はじめてのソロツーリングで「何を着ればいいの?」と迷う方も多いですよね。

基本は以下のような装備が◎

  • フルフェイスまたはジェットヘルメット(安全性重視)
  • プロテクター入りジャケット(夏でも薄手のものを)
  • グローブ(転倒時に手を守る)
  • 長ズボン or ライディングパンツ
  • 防風・防寒インナー(春秋でも冷えます)

「転ばぬ先の杖」ではなく、「転んでも最小限にする装備」と考えると選びやすくなります。


【心得⑤】“無理しない”スケジュール設定が命

初心者ライダーにとって、時間管理は超重要!

目的地までの時間+観光+休憩を考えると、1日の走行距離は100〜150km程度が目安
「せっかくだからあれもこれも」と詰め込みすぎると、後半バテて集中力が切れて危険です。

また、午後3時をすぎると日が傾き、気温も下がり、眠気も襲ってくるため、遅くとも16時ごろには帰路につけるようにしましょう。


【心得⑥】スマホと予備バッテリーは必須

ナビ、緊急連絡、撮影…バイク旅ではスマホが大活躍します。

ただし長時間使うとバッテリー切れが最大の敵に。
スマホホルダーとともにモバイルバッテリー or 車載USB電源はマスト装備です。

特に山間部でのバッテリー切れ=地図も連絡も失うということになるので、油断は禁物!


【心得⑦】天気のチェックは前日&当日2回確認!

晴れの予報でも、山道では急に雨が降ることがあります。

「天気予報アプリ」と合わせて、「雨雲レーダー」などを使って細かいエリアの天気もチェックしましょう。

また、急な天候の変化に備えてコンパクトなレインウェアを常備しておくと安心。
防寒・防風にも使えて一石二鳥です。


【心得⑧】バイクの点検を忘れずに

出発前の点検(いわゆる“日常点検”)は、ソロツーリングの命綱です。

最低限、以下のチェックをしておきましょう:

  • タイヤの空気圧・亀裂
  • ブレーキの効き
  • ライトやウインカーの点灯
  • ガソリン・オイルの量
  • チェーンの張りと潤滑

「自分の命は自分で守る」──この意識が安全に直結します。


【心得⑨】もしものための連絡手段を用意しよう

ソロで走っていると、トラブル=孤立に直結します。

  • 保険に「ロードサービス」がついているか確認
  • 家族や友人に「出発・帰宅の連絡」をする
  • 万が一に備え、**現在地を共有するアプリ(iPhoneの「探す」など)**を活用

さらに、携帯の電波が届かないエリアに備えて、ツーリングマップに緊急連絡先をメモしておくのもおすすめです。


【心得⑩】楽しむ気持ちを忘れずに!

ここまで“心得”をいろいろお伝えしてきましたが、**一番大切なのは「楽しむ気持ち」**です。

ソロツーリングには、

  • 誰にも気を使わず自由に走れる
  • 好きな景色で好きなだけ止まれる
  • 一人でのんびり自然と向き合える

…という魅力があります。

最初は緊張するかもしれませんが、走り終えた後の達成感は格別!

一歩ずつ経験を重ねて、あなただけの“バイクのある生活”を楽しんでください。


おわりに|まずは「1回目の旅」に出てみよう!

今回は「初めてのソロツーリング前に知っておきたい10の心得」をお届けしました。

たとえ最初はちょっとした不安があっても、しっかり準備をしておけば大丈夫。
「ひとり旅」は、きっとバイクライフの中で最高の思い出になります。

また当ブログでは、【愛媛のおすすめツーリングスポット】や【初心者向けのバイク情報】も随時更新しています。
もしよければ、Instagram「@hitoribottsu_touring」でも現地の景色を発信していますので、フォローもよろしくお願いします!

それでは、安全運転で素敵な旅を!

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