

ぼっつくん
ショックも大きいし、周りの目も気になる。
でも安心してください。立ちゴケは誰でも通る道なんです。
「やっちゃった…」
バイクに乗り始めたばかりの頃、多くのライダーが経験するのが “立ちゴケ”。
止まってるのに倒れるなんて…
この記事では、立ちゴケの主な原因とその対処法、さらに予防のコツをバイク乗り目線で詳しく解説していきます。
僕自身の「立ちゴケ失敗談」も交えて、あなたのバイクライフをサポートできたらうれしいです!
【目次】
- 立ちゴケとは?まずは原因を知ろう
- 立ちゴケしやすいシチュエーション5選
- 立ちゴケしてしまった時の対処法
- 立ちゴケを防ぐ5つのポイント
- 僕の立ちゴケ失敗談|やらかした体験から学んだこと
- まとめ|立ちゴケはバイク成長の第一歩!
立ちゴケとは?まずは原因を知ろう
立ちゴケとは、走っていない状態でバイクを倒してしまうことを指します。
なぜそんなことが起きるのか?
その原因は意外とシンプルで、主に以下のようなことが考えられます:
- 足が地面に届かなかった
- バランスを崩した(停止時・Uターン時)
- 急に地面が傾いていた
- 荷物が重くてフラついた
- サイドスタンドを出し忘れた
とくに初心者がよくやるのが、停止時に足を出すタイミングが遅れて支えきれなくなるパターン。

立ちゴケしやすいシチュエーション5選
- 信号待ちで足が滑る
雨の日や砂利の上など、路面状況が悪いと足がズルッ…これ、かなり焦ります。 - 傾斜のある駐車場
斜面に気づかず止めてしまい、いざ降りようとしたらバランスを崩してドシャーン。 - Uターン中にクラッチミス
半クラをミスってエンスト、そのままゆっくり立ちゴケ。 - サイドスタンドのかけ忘れ
止めたつもりがバイクが倒れていく、スローモーションの絶望。 - バックでバイクを動かす時
足場が不安定な場所で後ろに引こうとしたら…支えきれずガシャン!
立ちゴケしてしまった時の対処法
もしやっちゃったら、落ち着いて以下の手順で対処しましょう。
- まずケガがないか確認!
- 周囲の安全を確保
車道などの場合は、他の車両に注意! - バイクを起こす
背中を向けてハンドルとリアを持ち、足で踏ん張って起こすのがコツ。 - ダメージチェック
ミラー、ハンドル、クラッチレバーなどに曲がりがないかチェック。
倒す前にこちらもチェック!
立ちゴケを防ぐ5つのポイント
- 足つき重視のバイク選び
初心者はシート高の低いモデルを選ぶのが吉! - ブーツはグリップ重視
靴底が滑りやすいと足が流れやすいです。 - サイドスタンドは確実に確認
降りる前のルーティンに! - 止まるときは足場を見よう
砂利やマンホールの上は避けて止まりましょう。 - 練習あるのみ!
低速でのバランス感覚を磨けば、確実に防げます。
僕の立ちゴケ失敗談|やらかした体験から学んだこと
初めてのバイクで納車当日、浮かれてコンビニに立ち寄った帰り。
ゆる〜い坂道でサイドスタンド出したと思ったら…「ズルッ」
ドシャーン。
心もバイクも傷だらけ…
その日以来、止める前に地面を確認するクセがつきました(笑)。
こういう経験って、後々笑い話になるんですけど、初心者のうちは本当にショックなんですよね。
まとめ|立ちゴケはバイク成長の第一歩!
立ちゴケは誰にでも起きるもの。でも、きちんと原因を知って、対策をすれば防ぐこともできるし、倒した時にどう対処するかがライダーとしての成長にもつながります。
立ちゴケを経験してはじめて、「バイクって重たいんだ」「足場大事だな」って実感するはず。
それって、間違いなくあなたがバイクと向き合った証拠です!
これからも楽しいバイクライフを!

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