

バイクに乗るにはまず免許!
バイク人生の始まりのきっかけになれば嬉しいです

目次
- バイク免許の種類とは?
- 普通二輪と小型二輪の違い
- バイク免許を取る方法
- 教習所での流れ
- 免許取得にかかる費用
- 免許取得にかかる期間
- 普通二輪と小型二輪、どっちがオススメ?
- 原付からのステップアップもアリ
- まとめ:まずは何に乗りたいかを考えよう!
バイク免許の種類とは?
日本でバイクに乗るためには、排気量に応じた免許が必要です。大きく分けると以下のようになります:
- 原付(50cc以下)
- 小型限定普通二輪(125cc以下)
- 普通二輪(400cc以下)
- 大型二輪(排気量無制限)
今回は特に人気の「小型限定普通二輪免許」と「普通二輪免許」の違いや取り方にフォーカスして解説していきます!
普通二輪と小型二輪の違い
両者の最大の違いは「排気量制限」と「乗れるバイクの幅」です。
- 小型限定普通二輪:125ccまでのバイクに乗れる。軽量で取り回しやすく、街乗り向き。
- 普通二輪:400ccまでのバイクに乗れる。中型バイクの魅力を十分に味わえる。
ちなみに、教習所での教習車両も異なります。小型は125ccクラス、普通二輪は250〜400ccが使われることが多いです。
バイク免許を取る方法
バイク免許の取得方法は主に2通り:
- 自動車教習所に通う(一般的で安心)
- 一発試験(運転免許試験場での直接試験)(難易度高)
初心者なら圧倒的に教習所がオススメです。丁寧な指導と段階的な進行で、安全に運転技術を身につけられます。
教習所での流れ
教習所での取得ステップは以下の通り:
- 入校手続き(健康診断や適性検査あり)
- 学科教習(道路交通法などの知識を習得)
- 技能教習(場内と路上の実技)
- 修了検定・卒業検定
- 卒業証明書を持って運転免許試験場へ
- 本免許の交付
普通自動車免許を持っている人は学科教習が一部免除されますよ!
免許取得にかかる費用
教習所によって異なりますが、ざっくり以下のような目安になります:
- 小型限定(AT):5〜8万円
- 小型限定(MT):7〜10万円
- 普通二輪(AT):10〜12万円
- 普通二輪(MT):12〜15万円
キャンペーンや学割などもあるので、近くの教習所を比較してみましょう!
免許取得にかかる期間
通い方や教習所の混み具合にもよりますが、平均的な取得期間は以下の通り:
- 小型:2〜3週間(短期コースで最短3日も可)
- 普通二輪:3〜5週間(短期集中プランもあり)

普通二輪と小型二輪、どっちがオススメ?
迷ったら、以下の基準で選ぶと良いです:
- 通勤・街乗りメイン → 小型で十分!
- ツーリングしたい/色々なバイクに乗りたい → 普通二輪がオススメ!
- 将来的に大型も視野に入れてる → 普通二輪からステップアップがスムーズ!
実際、最初に普通二輪を取っておくと、後々のバイクライフの選択肢が広がります。
原付からのステップアップもアリ
すでに原付免許(原動機付自転車免許)を持っている人は、小型・普通二輪へのステップアップが現実的です。
特に2025年4月からは原付二種(125cc)のルール改正もあり、小型限定の需要が増しています。
まとめ:まずは何に乗りたいかを考えよう!
バイク免許は一生モノ。どのバイクに乗りたいか、どんな使い方をしたいかをしっかり考えて、自分に合った免許を選びましょう!
「街中を軽快に移動したい」なら小型、「週末に峠を攻めたい!」なら普通二輪がぴったりです。ぜひ楽しいバイクライフの第一歩を踏み出してくださいね!
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